ごきげんよう
アフタヌーンティーのときにでてくるサンドイッチって
プチサイズだけれど、手が込んでいるものが多くって
いつも感心してしまいます
お菓子に目が行きがちなアフタヌーンティーですが、
サンドイッチにもさまざまな工夫がなされているのですよ
今月の
ブリティッシュケーキハウス(英国菓子教室)
アドヴァンスドクラスでは、そんなサンドイッチの
作り方を教えていただきました
貴婦人たちが優雅なドレスに身を包み、
ロンググローブをしている中で、どのようにして
アフタヌーンティーを楽しめるか
貴婦人(大切なお客様)に失敗をさせることは
決してあってはならないことなので、
軽く手でつまんで食べられるべたべたしていないもの
(ソースなどが流れ出ない)
そして、一口で食べれるサイズのものこそが
フィンガーサンドイッチの誕生です
姫サイズ(お姫様が一口で食べられるサイズ)と
呼ばれることもあります

エッグマヨネーズ

スモークサーモン&サワークリーム

カレーチキン

ローストビーフ
卵サンドなんて、いままでフォークでつぶして簡単に作っていた
けれど、白身と黄身にわけて、白身をこまかーく刻んで
マヨネーズと和えました

どれも本当に丁寧に作られています
これこそが、アフタヌーンティーの根本である
☆おもてなし☆の精神ですね
もうひとつ一緒に作ったのが、
~イングリッシュマドレーヌ~
少し前に伝統的な
イングリッシュマドレーヌを
ご紹介しましたが、今回はカップケーキ風に作る
簡単なタイプです
いろいろなジャムで作れるけれど、
やっぱり定番はラズベリー

イギリス人が大好きな味です